080-6146-6890

MEC食とは。糖質制限食との違い

MEC食の食事は、タンパク質+脂質メインの食事法で、糖質制限とは少し違います。

人によっては、シンプルなので、MEC食の方がトライしやすい方もいますが、太りやすいと言う方もいます。

食事法は人それぞれ、自分にあった食生活を見つけるお手伝いができればと思っています。

特に、現在、病気治療中の方、治療薬を服用している方はお医者さんと相談されて実践してください。

MEC食とは

沖縄のこくらクリニック院長である、渡辺信幸先生が考えられた健康になるための食事法です

  • 一口につき、30回噛む
  • 肉(Meat)卵(Egg)チーズ(Cheeze)を中心に食べる
MEC食 肉・卵・チーズ

MEC食

炭水化物を控えることから、糖質制限食のように思われますが、MEC食の基本は、「一口につき30回噛むこと」が一番大切だと言われてます。

肉(200g)卵(3個)チーズ(120g)をしっかり、一口30回ずつカミカミして、タンパク質・脂質・ミネラル・ビタミンをしっかり採ったあと、満足感を得ていないようなら、もっとMECを増やしても、炭水化物を採ってもOKなので、糖質制限を始めたいけど、制限が多くてなかなか続けれないという方にもおすすめの食事法です。

食べ物をひとくち入れたら、30回噛むことで、噛むリズムが副交感神経を刺激し、気持ちを落ち着かせます。

また、唾液が胃腸の消化を助け、満腹中枢を刺激することで、適度な量で満足できます

MEC食のメリット

  • ダイエットの他、高血圧・高血糖・中性脂肪値の改善などさまざまな健康効果が期待
  • タンパク質・脂質をしっかりとるのできれいに健康的にやせる
  • 脂肪をしっかりとるので、炭水化物や甘いものがそれほど欲しく無くなる
  • 免疫力アップ
  • しっかり噛むことで味覚を取り戻し、減塩に取り組むことができる
  • 肌を作る材料であるタンパク質や、毛細血管を丈夫にする動物性脂肪をしっかりとるので、美肌効果にもなる
MEC食なら炭水化物欲しく無くなる

MEC食のメリット

 

タンパク質をしっかりとってますか?

タンパク質を採ることで、筋肉がつき、基礎代謝が上がり、体温も上がります。

体温と免疫力の関係について、ご存知の方も多いと思います。体温が1度上昇することで、免疫力が5−6倍アップし、1度下がると30%低下すると言われています。

最近では、低体温の人も多いですよね。平熱が36度以下の方は、しっかりタンパク質を摂って、体温が36.5度くらいまで頑張ってみましょう。そうすることで、風邪もひきにくくなります。

動物性タンパク質には、アミノ酸の一つであるトリプトファンが含まれていて、睡眠ホルモンのメラトニンの材料となるので、寝る前に、チーズやバターを採ることによって、良い眠りにつけます。

寝る前にチーズ一切れ、バターひとかけ食べてみましょう。

MEC食ならではのポイントです。普通なら、寝る前に、タンパク質や脂質を採るというのはないと思いますが。

健康にきれいになりたいなら、脂肪をとりましょう!

カロリーばっかり気にしていませんか?

カロリーをあまり気にしすぎると、健康に必要な必須栄養素が確保できないのです。

太ってきたら、ついつい脂肪を抑えようとしてしまいますよね。

でも、ちょっと待ってください。それは間違いかもしれませんよ。

炭水化物の採りすぎにより、余ったブドウ糖が合成されて中性脂肪になってしまいます。それが溜まっていって太ってしまうのです。必要以上の脂肪は蓄積されずに便として体外へ排出されます。

コレステロールが心配

2015年厚生労働省の日本人の食事摂取基準によるとコレステロールの基準値の上限が撤廃されました。

以前は、卵の食べ過ぎは良くない。コレステロールが上がると言われてましたが、その心配もなくなったわけです。

卵は完全食と言われます。

MEC食で推奨されている3個は毎日採るようにしましょう。

卵 コレステロール

卵のコレステロールも心配なし

 

疲れた時には甘いものが本当に必要?

脳の働きのためには、糖だけだと言われて、疲れてきたら、甘いものを取ろうとよくいわれますよね。

ただ、糖はエネルギーになるのも早いんですが、すぐに枯渇してしまいます。

糖質は血糖値をあげます。

血糖値を下げようとして、膵臓からインスリンが分泌されます。そのおかげで、血糖値は下がります。ただ、この血糖値が上がったり下がったりの血糖値の上下により、疲労を感じてしまうのです

そして、また甘いものが欲しくなってしまうと言う悪循環。それがイライラや眠気と言う症状がでる人もいます。

なので、疲れたなー、何か食べたくなってきた!そんな時はチーズや、生クリーム入りのコーヒーで脂質を採りましょう。

脂質も脳の栄養になるんですよ。

チーズで脂質強化

脂肪が脂肪を減らしてくれる

体内のエネルギー回路

解糖系・糖新生・ケトン体回路の3種類があります。

解糖系
糖を分解したブドウ糖からエネルギーを作り出す。これが一般的に言われてることで、そのため、脳の栄養には炭水化物(糖)が必要だと言われる理由です。
糖新生
糖質を制限すると、糖の代謝からの体内のエネルギー回路ではなく、肝臓でアミノ酸・乳酸・脂肪などを使って、体内で糖を作りエネルギーとします。
ケトン体回路
糖質を制限すると、糖が補給できないために、脂質を分解した脂肪酸を原料に肝臓でケトン体を生成し、エネルギーを作り出します。

30品目採らないといけないんじゃないの?

30品目採ることを推奨されるのは、30品目採らないと、一日の必須栄養素を満たすことができないからです。

でも、MEC食(肉200g・卵3個・チーズ120g)なら、一日の必須栄養素量をほぼ満たすことができるので、そんなに品数を増やさなくても大丈夫なので、毎日の献立に頭を悩ませる必要もありません。(ビタミンCは不足しますので、葉野菜などをプラスしてください)

また、炭水化物、特にご飯(米飯)を食べる時には、やはりおかずも濃い味付けになりがちです。調味料もいろんなものが必要となってきます。

お肉や卵単体で食べる時には、塩胡椒で焼くだけや、少し出汁を使うだけで十分なので、塩分も糖分も抑えることができます。

MEC食のまとめ

一日の食事量は、肉200g・卵3個・チーズ120gであり、これらを食べることで、一日の必須栄養素量をほぼ満たす。(ビタミンCが不足するので、葉野菜などをプラスするとGood!)

一口につき30回噛む。早食い・食べ過ぎ防止。

規定量を食べても、まだ物足りない時には、MECを増量するか、他何を食べてもOK。

ストレスなしの食事方法です!

詳しくは、渡辺先生の書かれた本を紹介しますので、そちらをチェックしてみてください。

肉・卵・チーズで人は生まれ変わる 日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 噛むだけダイエット 「野菜中心」をやめなさい